「スタディーツアー2019 in March 報告会」開催
3月31日、「スタディーツアー2019 in March 報告会」を開催しました。本日の報告会には16人のかたに参加し、以下のようなプログラムで行われました。
- エンチャイルドについて
- 3月のスタディーツアーの全体報告
- ツアー映像視聴
- 体験発表(4人)
- 5月のスタディーツアーについて
- エンチャイルドの目指すもの~“エン”が世界を救う!
以下、参加者の感想の一部を紹介します。
- 私も一人の子を支援させていただいており、エンチャイルドの活動を詳しく知りたいと思い参加しました。欧米型ではなく日本型の支援という内容に大変共鳴しました。勉強になりました。ありがとうございます。知り合いにも紹介したいと思います。
- スタディーツアーはとても素晴らしいツアーだと思いました。体験発表の中で自分の弟や妹、息子や娘のように。家族としての思いを育める点がとても良いと思いました。
後半のプレゼン(エンチャイルドが目指すもの~“エン”が世界を救う)も大変印象に残る内容で良かったです。 - スタディーツアーは何度も参加していますが、毎回違った内容があり、映像などを通して子どもたちの成長も感じました。フィリピンらしい映像(風景)を見ると、「また行きたい」とワクワクしてしまいました。
改めて“エン”に関する説明を聞きながら、エンチャイルドに込められた深い内容を感じました。これからもできる限り関わり、協力していきたいです。 - 充実した報告会になって良かったです。ツアー全体を理事長が説明してくださり、動画での紹介もあり、体験発表もしやすかったですし、(報告を聞いている人も)理解しやすかったのではないかと思います。
- 実際にスタディーツアーにされたかたがたの話が興味深かったです。今後も継続して支援していきたいと思います。
- 理事長の「エンチャイルドの教育支援は、物質的、経済的支援より心の支援という面が大きい」という話を聞いてなるほどと思いました。スタディーツアーに参加した動機は自身の中にあったのですが、ツアーを通して、子どもたちの支えになることもできていたのかなと思いました。
“エン”の話をじっくり聞きたいです。 - いろんなことを知ることができた。今後も継続してエンチャイルドの活動を支援していきたいと思った。
- ツアーが終ってあまり時間がたっていないにもかかわらず、プレゼンや映像がうまくまとめられていて、現地の様子が分かりやすかったです。
エンチャイルドが支援している子どもたちに伝えているメッセージがエンチャイルド奨学生を卒業した青年たちに伝わって、彼らの意識や行動に影響を与えているというのが印象に残りました。 - 五感で体験することがとても大切だと報告会の皆さまの発表を聞いて強く感じました。情報は昔に比べて簡単に手に入る一方で、実際に足を運ばないと感じられないもの、学べないものは依然として多いと思います。自分もその“体験を実際にしてみること”の大切さはしっかり心に留めておきたいです。
また、支援を続けていくのは、やはり容易ではないということも感じました。現地で暮らす人々が自立すること、職に就く機会を増やすことなどを実現できないと最終的な幸福は得たれないだろうと思っていましたが、“いかに自立するかではなく、いかに他者を助けられる自分になるかが支援の目的だ”という発表を聞き、考えが少し変わりました。助け合い、支え合うマインドが根付き、受け継がれるように願いたいです。