毎日を必死に生きている子供たちにクリスマスを幸せな気持ちで過ごしてほしいと願っています

クリスマス企画「子供たちのサンタになろう!」Readyforプロジェクト
応援メッセージ(4)
大西 真夫さん

 私は2011年からエンチャイルドの教育支援プロジェクトの活動に参加しています。最初は子供たちの教育支援とはどのようなものか見当もつきませんでした。しかし、現地に行ってみると、そこには私が経験してきたような教育環境はほとんどありませんでした。

 自分のことを振り返れば、小学生の時から、入学前に教科書を購入し、身長に合わせた机と椅子が準備され、教室にはテレビがあり、黒板もありました。中学校に上がると、プロジェクターやパソコン授業に必要なものはほとんどそろっていました。それは親と社会が準備してくれていたのだと、フィリピンに行ってから感じました。

 フィリピン(都市部)では、一部を除いて公立校では1000人以上の生徒が在籍し、3部に分けて授業をしていました。しかし先生の数は日本とそんなに変わりません。教科書もほとんどの生徒が持っておらず、先生のみが教科書を使って授業をしています。使い回すような資料は大きな画用紙を用いて準備していました。それだけ教育環境は整っていないのが今のフィリピンです。しかし、子供たちは夢を持っています。看護師やお医者さん、エンジニアや教師を目指している子供たちが多くいました。
 「その夢を応援したい!」。その思いから私は支援を続けています。フィリピンでは授業料は無償ですが、授業を受けるにはノートや筆記用具などが必要です。これは各自で準備しなければなりません。しかしフィリピンの貧しい家庭では毎日のご飯を食べることもままならない家庭が多く、教育に必要なものを買うお金よりも、生きていくために必要なお金を優先してしまい、教育がおろそかになってしまいます。子供たちは教育を受けることができず、親と同じように貧しい家庭を築いてしまう負のスパイラルから抜け出せない状況になってしまします。

 そこで今回、Readyforを使って多くのかたに支援をお願いしたいと思います。12月にはフィリピンでもクリスマスを迎えます。日本以上にクリスマスを大切にしているフィリピンの子供たちに、クリスマスだからこそ、食事や図書、教育設備のプレゼントをしたいです。

 毎日を必死に生きている子供たちにクリスマスを幸せな気持ちで過ごしてほしいと願っています。どうか皆さんの温かい思いを一緒に届けさせてください。未来を築く子供たちに日本の和の心を届けさせてください。

 みんなで子供たちのサンタクロースになりましょう!

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