フィリピン・スタディーツアー2018 in March リポート
交流プログラムを通じて国境を超えた家族愛を体感
3月16日~19日の3泊4日のスケジュールでエンチャイルドのスタディーツアーが実施されました。
今回行われたスタディーツアーは、フィリピン、マニラ地域を中心としたものでした。主なプログラムは以下のとおりです。
<3月16日>
◆イントラムロス、リサール公園、マニラ大聖堂など、マニラ市内観光
◆現地スタッフによる歓迎交流会
◆現地スタッフによる歓迎交流会
*エンチャイルド奨学生の高校生たちが司会、進行を務めてくれました。
<3月17日>
◆アンティポロ市で図書支援プログラム実施
*現地の子供たちとの文化交流と読み聞かせ、フィーディングサービス、カラーリングブック(お絵描き帳)の贈呈などが行われました。
◆スモーキーマウンテン訪問
*マニラ市トンド地区スモーキーマウンテン地域を訪問。ごみ山の跡地(スモーキーマウンテン)に登りました。
◆ユニカセレストランでセミナー受講
*マカティにあるユニカセレストランで代表の中村さんのプレゼンを通してフィリピンについて学びました。食事の後には、レストランで働く青年たちのお話を聞きました。
<3月18日>
◆フィリピン大学の会場でエンチャイルド支援式典を開催
*午前中は受益者(エンチャイルド奨学生)たちと交流し、一緒にキャンパスツアーに参加。同時進行で父母・保護者向けのセミナーも行われました。昼食後は、支援式典を行い、ビジョンの共有と、文化交流の場が持たれました。
◆スタディーツアーの感想をシェア
*夜は夕食を囲み、スタディーツアー参加者皆で今回のツアーの体験の感想をシェアしました。
<3月19日>
◆マニラ市内観光~帰国の途へ
*イントラムロス、世界遺産のオーガスチン大聖堂などを観光した後、「ジョリビー」で昼食を摂って帰国の途へ。
次回のスタディーツアーは5月18日から4泊5日の日程で、フィリピン・ミンダナオ島を中心に行われる予定です。