「エンチャイルド・スタディーツアー2019 in May 報告会」開催

 

 6月1日、都内の会場で5月に行われたスタディーツアーの報告会を行いました。参加してくださったかたの感想の一部をご紹介します。

◆スタディーツアーの熱を再確認しました。今まで私はただ子供たちがかわいい、会いたいと思って参加してきましたが、子供たちへの理念の教育をしていかないといけないと感じました。改めて、フィリピンや奨学生たちの現状を知り、自分にできることから“行動”していきたいと思いました。

◆スタディーツアーに行かれたかたの生の体験談を聞くことができて良かったです。長年積み重ねてきた中で培われた具体的な内容がより具体的なものとして発展していることを感じましたし、私はまだまだ知らないことが多いので、今日も新しく知ることができて新鮮でした。改めて意識を新たにしていきたいと思いました。ありがとうございました。

◆ツアー参加者のかたがたの体験談を聞きながら、現地の盛り上がりがますます大きくなっているのを感じましたし、エンチャイルドの奨学生を卒業したメンバーが立派に成長して、今度は支援する側に立っている姿が希望に感じました。エンチャイルドが訴えてきた精神が子供たちの生き方にも影響を与えていることを知り、フィリピン社会の担い手として立ってくれるよう、引き続き支援していきたいですし、自分も共に成長していきたいと思います。

◆動画や写真を見たり、話を聞いたりして、今すぐ(現地に)行ってみたいと思いました。子供たちに夢や希望を持ってもらえるような絵描きを目指して活動していましたが、何か物足りず日々苦悩してきました。エンチャイルドと関わればこのモヤモヤが消えそうな気がします。多くの子供たちに元気を与えられる人になりたいです。素晴らしい活動だと思います!!

◆毎回、とても感銘を受けます。貧困地域の子供が発したという「夢は持ってはいけないものだと思っていた。夢をかなえている大人を知らない。夢なんか持ったって、かなわないわけだから、そんなのむなしくなるだけ。だから夢は持たない方がいい」という言葉、とても耳が痛いと思いました。自分の身近なところから、まずは発信することから始めていきたいと思います。

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